ステンレスブレースの選定方法
ステンレスブレースの選定方法
ステンレスブレースは対象面の対角寸法から選定します。
右図の壁面の場合
● 柱間の内々寸法「イ」を確認します。
● 土台天端から梁下迄の寸法「ロ」を確認します。
● 公式に従い対角寸法「ハ」を計算します。
ステンレスブレースは対象面の対角寸法から選定します。
右図の壁面の場合
● 柱間の内々寸法「イ」を確認します。
● 土台天端から梁下迄の寸法「ロ」を確認します。
● 公式に従い対角寸法「ハ」を計算します。
対象面対角寸法の計算例
たとえば
柱間内々寸法(イ) 900ミリ
土台天端から梁下迄の寸法(ロ) 2600ミリ
上記の場合を公式にあてはめると.......
900x900=810000
2600x2600=6760000
810000+6760000=7570000
7570000の平方根は=2751.3632.....なので
対象面対角寸法は約2751ミリとなります。
右記表と照らし合わせると、この場合M10x2500ミリが対応ロッドサイズとなります。
右記以外のステンロットサイズも別途見積いたします。
ご不明な点はお問合せ下さい。
柱間内々寸法(イ) 900ミリ
土台天端から梁下迄の寸法(ロ) 2600ミリ
上記の場合を公式にあてはめると.......
900x900=810000
2600x2600=6760000
810000+6760000=7570000
7570000の平方根は=2751.3632.....なので
対象面対角寸法は約2751ミリとなります。
右記表と照らし合わせると、この場合M10x2500ミリが対応ロッドサイズとなります。
右記以外のステンロットサイズも別途見積いたします。
ご不明な点はお問合せ下さい。
コボットの使用例
KSコボット ステンレスブレースシステムは新築はもちろんリフォームにも最適な万能耐震金物です。
コボットの基本的な特長とは.......
1.三次元の力を吸収する卵型形状
地震の揺れは縦・横・斜めのあらゆる方向から同時に且つ繰り返し襲ってきます。
その力を受け止め、分散し、粘り強く変形しながら吸収する一体絞り卵型形状。
2.粘り強さの秘密はその厚みにあり
薄すぎず厚すぎない最適な板厚2ミリは考えに考え抜かれた絶妙の厚みです。
木とともに粘り、木造住宅を最大限まで補強します。
3.取付カンタン!専用ステンレスコーチスクリュー
KSコボットの特徴を最大限に生かすため金物の鬼では新型9つ穴仕様を採用。ツバ付頭で座金も不要です。
この万能なコボットにステンブレース(M10)を組み合わせて効果倍増にしたのがKSコボット ステンレスブレースシステム!
KSコボット ステンレスブレースシステムをご採用いただくメリット
・半間(910ミリ)、一間(1820ミリ)それぞれに国土交通大臣認定取得。
・ステンレス筋かいによる壁補強で柔構造補強を実現。
・引張金物であり、建物のタチ修正も可能。
・新築・リフォーム・大壁・真壁・意匠など多種多様な用途に使用可能。
・施工時間の短縮によるコストダウン。
コボットの基本的な特長とは.......
1.三次元の力を吸収する卵型形状
地震の揺れは縦・横・斜めのあらゆる方向から同時に且つ繰り返し襲ってきます。
その力を受け止め、分散し、粘り強く変形しながら吸収する一体絞り卵型形状。
2.粘り強さの秘密はその厚みにあり
薄すぎず厚すぎない最適な板厚2ミリは考えに考え抜かれた絶妙の厚みです。
木とともに粘り、木造住宅を最大限まで補強します。
3.取付カンタン!専用ステンレスコーチスクリュー
KSコボットの特徴を最大限に生かすため金物の鬼では新型9つ穴仕様を採用。ツバ付頭で座金も不要です。
この万能なコボットにステンブレース(M10)を組み合わせて効果倍増にしたのがKSコボット ステンレスブレースシステム!
KSコボット ステンレスブレースシステムをご採用いただくメリット
・半間(910ミリ)、一間(1820ミリ)それぞれに国土交通大臣認定取得。
・ステンレス筋かいによる壁補強で柔構造補強を実現。
・引張金物であり、建物のタチ修正も可能。
・新築・リフォーム・大壁・真壁・意匠など多種多様な用途に使用可能。
・施工時間の短縮によるコストダウン。
見せるコボット
※壁面だけでなく水平面にもKSコボット ステンレスブレースシステム
・壁の強さを生かすも殺すも水平面の強さ次第、KSコボット ステンレスブレースシステムでカンタンに補強可能。
・ロングスパンもジョイントロットで対応可能。
・地震や台風時に発生する住宅のねじれを防止。
・吹き抜けや勾配天井などあらゆる場所に施工可能、KSコボット ステンレスブレースシステムをご採用いただくと吹き抜け天井
でも長期優良住宅に対応できます(構造計算について詳しくはメーカー様へお問合せ下さい)
・壁の強さを生かすも殺すも水平面の強さ次第、KSコボット ステンレスブレースシステムでカンタンに補強可能。
・ロングスパンもジョイントロットで対応可能。
・地震や台風時に発生する住宅のねじれを防止。
・吹き抜けや勾配天井などあらゆる場所に施工可能、KSコボット ステンレスブレースシステムをご採用いただくと吹き抜け天井
でも長期優良住宅に対応できます(構造計算について詳しくはメーカー様へお問合せ下さい)
コボットの施工はカンタンです。
KSコボットの施工手順
1.コボット本体の取付(接合補強)
コボットを接合(仕口)部にセットし、専用ステンレススクリュー9本で固定します。
※堅木の場合は4ミリの下穴を明けて施工してください。無理なねじ込みはコーチスクリュー破断の原因となります。
2.接続金具の取付
ステンロッドに接続金具を取付。
ロッドの両端は右ネジ・左ネジ仕様となっております。それぞれのネジ山に合った専用接続金具を取り付けてください。
なお、目印としてステンロッド右ネジ側にロック用ナットが付いています。
3.ステンレスブレース取付(壁・水平兼用)
上記でセットしたステンブレースをコボット本体内部に差込み、ワンタッチピンにて固定。
ステンロッド右ネジ側のツブシ部にスパナを掛けて締め付け、最後にロックナットの締め付けをして下さい。
※ステンロッド締め付けトルク:6N・m以上
1.コボット本体の取付(接合補強)
コボットを接合(仕口)部にセットし、専用ステンレススクリュー9本で固定します。
※堅木の場合は4ミリの下穴を明けて施工してください。無理なねじ込みはコーチスクリュー破断の原因となります。
2.接続金具の取付
ステンロッドに接続金具を取付。
ロッドの両端は右ネジ・左ネジ仕様となっております。それぞれのネジ山に合った専用接続金具を取り付けてください。
なお、目印としてステンロッド右ネジ側にロック用ナットが付いています。
3.ステンレスブレース取付(壁・水平兼用)
上記でセットしたステンブレースをコボット本体内部に差込み、ワンタッチピンにて固定。
ステンロッド右ネジ側のツブシ部にスパナを掛けて締め付け、最後にロックナットの締め付けをして下さい。
※ステンロッド締め付けトルク:6N・m以上